季節を肌で感じに・・・狭山丘陵の森~埼玉県入間市
森には、人々の暮らしとともに生きてきたものもある。
そのひとつが武蔵野の雑木林。
東京と埼玉の県境、狭山丘陵には、その面影を残す森がある。
狭山湖の北、狭山湖外周道路の北側一帯は「さいたま緑の森博物館」とされているが、博物館とはいっても、湿地や雑木林など、自然そのものが展示物。
屋根のない広大な博物館なのだ。雑木林、照葉樹林、湿地といった、変化に富んだ環境なので、野鳥の種類も多い。
水鳥の池は、氷が解けるとカワセミが訪れるようになる。
大谷戸湿地、トンボ湿地は、昔は田んぼだった。
畦の跡が残るなかに、ヨシ、オギにヤナギ類も生え、ベニマシコの姿が見え隠れする。